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2024年度、大阪でのオーダー会について
皆様お久しぶりです。 今年の夏は本当に暑かった。 RENDOの夏といえば、なんといっても大阪でのオーダー会以前は夏のど真ん中、昨年にいたっては8月の第一週目 よくもこんな暑いときに開催してるなと自分自身も思っていたのですが さすがに暑すぎて冬場に納品される靴をこんな暑い時に買う気持ちになかなか..と言う声もちらほら聞こえましたので 本年は秋に開催となりました。 〇RENDO TRUNK SHOW 2024 in OSAKA 日程:10月26日(土)27日(日)の2日間 場所:髙井靴店 https://nobbysgentlecraft.com/ 今年も髙井靴店様にお邪魔しての開催です。 住所:大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-20-22朝日プラザ昭和町113時間:11:00〜19:00(最終予約18:00) 当日は予約のお客様優先で対応いたします。 オーダーをお考えの方はご予約頂けると幸いです。 予約サイト:https://airrsv.net/rendo/calendar早いもので5度目の開催となります大阪でのオーダー会いろんなご注文をいただきました。今年も名品を期待しています。 それでは皆様にお会いできることを楽しみにしております。
2024年度、大阪でのオーダー会について
皆様お久しぶりです。 今年の夏は本当に暑かった。 RENDOの夏といえば、なんといっても大阪でのオーダー会以前は夏のど真ん中、昨年にいたっては8月の第一週目 よくもこんな暑いときに開催してるなと自分自身も思っていたのですが さすがに暑すぎて冬場に納品される靴をこんな暑い時に買う気持ちになかなか..と言う声もちらほら聞こえましたので 本年は秋に開催となりました。 〇RENDO TRUNK SHOW 2024 in OSAKA 日程:10月26日(土)27日(日)の2日間 場所:髙井靴店 https://nobbysgentlecraft.com/ 今年も髙井靴店様にお邪魔しての開催です。 住所:大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-20-22朝日プラザ昭和町113時間:11:00〜19:00(最終予約18:00) 当日は予約のお客様優先で対応いたします。 オーダーをお考えの方はご予約頂けると幸いです。 予約サイト:https://airrsv.net/rendo/calendar早いもので5度目の開催となります大阪でのオーダー会いろんなご注文をいただきました。今年も名品を期待しています。 それでは皆様にお会いできることを楽しみにしております。
GB001 誕生秘話-後編 GBについて
後編まで長らくお待たせ致しました。 今回このようなブログを書いたには理由がある。先日、うちの店の近くのホテルに泊まったいたフランス人家族が、うちの靴に興味があったらしく店に立ち寄ってくれた。年配のパパン(娘さんはそのように言ってた)が特に靴好きなようで、うちの商品をあれこれ触ってはこれが良いだ、このデザインが好きだと語ってくれた。そんな中で彼がうちのGBを手に取った。思わず僕は「フランスにもありますよね?こんな靴、J社の」と思わず自ら口走ってしまった。そしてパパンが一言「何足もJ社の靴は持っている。靴が好きでね。」「そして彼らの靴からインスパイアを受け、これを作った事も分かってる。」「価格は全然違うけど、この靴もまちがいなく良いと言うことは分かるよ。」 そして彼はスマホの中に入っているJ社の工場やタンナーと言われる革を作る工場の写真を僕に見せながら靴の事を熱く語ってくれた。その語りがあまりにも長かったの為、娘さんに「今から京都行くんだから!!」と腕を引かれ、泣く泣く去っいった。この出来事が嬉しくて、これは皆さんに知ってもらわないと、そしてもう一度うちのGBの事を知ってもらわないと。こういったわけでこのブログを書くことを決意した。 前回のブログで書いたように、J社のゴルフ、P社のシャノン。そんな感じのものを作ろうとこのGBの制作は始まった。 この靴業界に入ってこの2つのモデルをイメージに靴を作ると言う依頼を受け何度かチャレンジしてきた。形にはなるのだが、正直言ってはあまり満足がいくものが出来ずにいた。何故だったのか今となっては良く分かる、やはり作るだけの部分を依頼されているとどうしてもゴールが完コピになってしまう。やはり本物を超えると言う事は非常に難しい。でも今回は違う、お客様の希望があって、自分たちに譲れない部分があって、作る人にもあまり負担を掛ける事なくと考えると、自ずと着地点は少し違う地点になってしまう。しかしそれで良いんだと思う。 そんなこんながあってGBは生まれた。 大変お待たせしました、それではGBについて語ってみたいと思います。GBの特徴はいくつかあると思いますがお客様は「えっ」と驚かれるかもしれませんが、モカ部分の拝みモカ非常に特徴的です。一見簡単そうなこの仕様。この貼り合わせるモカと下に来る枠(本体パーツ)のエッジを薄くする漉き(すき)加工これが出来る職人さんが意外と少ない理由で、国内は大手メーカーを除いてあまり採用しているところがある少ないです。やり方はと言うと、実は誰でも出来そうだし、多分やれば誰でも出来るのですが、それを漉く為のアタッチメントの金具を持っているかどうかにかかっていてます。新しく購入することが難しく、機械屋さんにお願いしても作るのが面倒だと断られたりするこの代物。私はたまたま数年前に師匠から持っていると便利だからと頂戴したおかげでGBにも拝みモカを採用することが出来ました。最近ではお客様よりモカ割れしますか?と聞かれたりする何かとお騒がせな仕様ですがそのエッジを限り無くシャープに漉き落とせた時、モカの貼り合わせのエッジが綺麗なので採用しています。ちなみに縫っている部分からエッジまでのはのりだけで接着しているのでいつかは剥離してしまいます。申し訳ないです。 そしてアッパーのデザインも特徴の一つです。モカのラインからヒールパートにかけて伸びるライン。これはどうしてもポッてりした印象になりがちのカジュアルなシューズを縦に長く走るラインを入れる事でスリムに見えるように意識しています。これはレッドウィングやラッセルモカシンのような古くからあるアメリカのTHEモカシンシューズで見られ、自分自身もこの2つのブランドではないんですが、履いていた事もあり採用しました。サンプルを作る段階で、パーツが大きくなりすぎる為にセパレートにする事も考えました(現に旧モデルのGBはセパレート)が結果某靴雑誌元編集長Sしの「ここは1枚でしょう!」との一言で流れるラインは踵まで伸びる事となりました。 そして最後にフィッティングについてこちらはこのモデルを作るきっかけとなった紳士との会話の内容を出来るだけ再現しようと意識しました。ドレスシューズで培ったフィッティングに対する考え、GBを作るまではカジュアルシューズに関しての靴型の設計は大は小を兼ねる的な考えで良いと勝手に思い込んでいました。その考えを一掃しできる限り770ラストから得た情報を落とし込みドレスシューズの延長線上にあるカジュアルラストを目指しました。結果、初めからあまりリラックスしたフィット感はなく、どちらかというとピッタリしている靴となり、それが良い意味でお客様に受けているのではないかと自分達では思っております。 そして特徴ではないのですがもう1点皆様にお伝えしたい事が品番の由来です。 時々お客様に質問されることなんですが、他の商品は数字の品番なのにGBはなぜアルファベットなんですか?やそもそもGBはどのような意味があるのですか?と質問を受けます。「吉見さんはイギリスに住んでたから、やはりGBといえばグレートブリトンからですか?」とか皆様色々想像してくれ嬉しいですが もう知っている方も多いと思います。今一度ここで説明を前編、後編と何度も出て来ております、この靴が生まれるきっかけとなった紳士のお話で某フランスのメーカーJ社のゴルフという名前が頻繁に出てきました。そのような理由から、今回は愛称で呼ばれるようなものも良いなと考え始めました。サンプルが出来上がり靴型の品番を決める頃、いつもの通勤で通過する公園で近所のご高齢の方々がゲートボールをプレイされておりました。 ゲートボール?「ゴルフ≒ゲートボール」 これだ!となりGATE BALLの頭文字をいただきGBとなりました。このブログを書いていて、このサンプルを作っていた頃の事を色々思い出しました、まさかうちのベストセラーになるとは思ってもいなかったですが、何か良いものが出来てい行っていると言う実感を持ってサンプル製作は進行していたのを覚えています。自分自身も一番履いている靴になりました。7年ほど前にリリースして以来、既製品としての後続の品番がまだリリース出来ていない現状は辛いですが、目下企画中ですとお知らせしまして、本日のブログは終わりとさせていただきます。ウェブショップにて黒のGB001は在庫補充されております。ご興味のある方はぜひご覧ください。 https://rendo-shoes.jp/products/apron-front-derby
GB001 誕生秘話-後編 GBについて
後編まで長らくお待たせ致しました。 今回このようなブログを書いたには理由がある。先日、うちの店の近くのホテルに泊まったいたフランス人家族が、うちの靴に興味があったらしく店に立ち寄ってくれた。年配のパパン(娘さんはそのように言ってた)が特に靴好きなようで、うちの商品をあれこれ触ってはこれが良いだ、このデザインが好きだと語ってくれた。そんな中で彼がうちのGBを手に取った。思わず僕は「フランスにもありますよね?こんな靴、J社の」と思わず自ら口走ってしまった。そしてパパンが一言「何足もJ社の靴は持っている。靴が好きでね。」「そして彼らの靴からインスパイアを受け、これを作った事も分かってる。」「価格は全然違うけど、この靴もまちがいなく良いと言うことは分かるよ。」 そして彼はスマホの中に入っているJ社の工場やタンナーと言われる革を作る工場の写真を僕に見せながら靴の事を熱く語ってくれた。その語りがあまりにも長かったの為、娘さんに「今から京都行くんだから!!」と腕を引かれ、泣く泣く去っいった。この出来事が嬉しくて、これは皆さんに知ってもらわないと、そしてもう一度うちのGBの事を知ってもらわないと。こういったわけでこのブログを書くことを決意した。 前回のブログで書いたように、J社のゴルフ、P社のシャノン。そんな感じのものを作ろうとこのGBの制作は始まった。 この靴業界に入ってこの2つのモデルをイメージに靴を作ると言う依頼を受け何度かチャレンジしてきた。形にはなるのだが、正直言ってはあまり満足がいくものが出来ずにいた。何故だったのか今となっては良く分かる、やはり作るだけの部分を依頼されているとどうしてもゴールが完コピになってしまう。やはり本物を超えると言う事は非常に難しい。でも今回は違う、お客様の希望があって、自分たちに譲れない部分があって、作る人にもあまり負担を掛ける事なくと考えると、自ずと着地点は少し違う地点になってしまう。しかしそれで良いんだと思う。 そんなこんながあってGBは生まれた。 大変お待たせしました、それではGBについて語ってみたいと思います。GBの特徴はいくつかあると思いますがお客様は「えっ」と驚かれるかもしれませんが、モカ部分の拝みモカ非常に特徴的です。一見簡単そうなこの仕様。この貼り合わせるモカと下に来る枠(本体パーツ)のエッジを薄くする漉き(すき)加工これが出来る職人さんが意外と少ない理由で、国内は大手メーカーを除いてあまり採用しているところがある少ないです。やり方はと言うと、実は誰でも出来そうだし、多分やれば誰でも出来るのですが、それを漉く為のアタッチメントの金具を持っているかどうかにかかっていてます。新しく購入することが難しく、機械屋さんにお願いしても作るのが面倒だと断られたりするこの代物。私はたまたま数年前に師匠から持っていると便利だからと頂戴したおかげでGBにも拝みモカを採用することが出来ました。最近ではお客様よりモカ割れしますか?と聞かれたりする何かとお騒がせな仕様ですがそのエッジを限り無くシャープに漉き落とせた時、モカの貼り合わせのエッジが綺麗なので採用しています。ちなみに縫っている部分からエッジまでのはのりだけで接着しているのでいつかは剥離してしまいます。申し訳ないです。 そしてアッパーのデザインも特徴の一つです。モカのラインからヒールパートにかけて伸びるライン。これはどうしてもポッてりした印象になりがちのカジュアルなシューズを縦に長く走るラインを入れる事でスリムに見えるように意識しています。これはレッドウィングやラッセルモカシンのような古くからあるアメリカのTHEモカシンシューズで見られ、自分自身もこの2つのブランドではないんですが、履いていた事もあり採用しました。サンプルを作る段階で、パーツが大きくなりすぎる為にセパレートにする事も考えました(現に旧モデルのGBはセパレート)が結果某靴雑誌元編集長Sしの「ここは1枚でしょう!」との一言で流れるラインは踵まで伸びる事となりました。 そして最後にフィッティングについてこちらはこのモデルを作るきっかけとなった紳士との会話の内容を出来るだけ再現しようと意識しました。ドレスシューズで培ったフィッティングに対する考え、GBを作るまではカジュアルシューズに関しての靴型の設計は大は小を兼ねる的な考えで良いと勝手に思い込んでいました。その考えを一掃しできる限り770ラストから得た情報を落とし込みドレスシューズの延長線上にあるカジュアルラストを目指しました。結果、初めからあまりリラックスしたフィット感はなく、どちらかというとピッタリしている靴となり、それが良い意味でお客様に受けているのではないかと自分達では思っております。 そして特徴ではないのですがもう1点皆様にお伝えしたい事が品番の由来です。 時々お客様に質問されることなんですが、他の商品は数字の品番なのにGBはなぜアルファベットなんですか?やそもそもGBはどのような意味があるのですか?と質問を受けます。「吉見さんはイギリスに住んでたから、やはりGBといえばグレートブリトンからですか?」とか皆様色々想像してくれ嬉しいですが もう知っている方も多いと思います。今一度ここで説明を前編、後編と何度も出て来ております、この靴が生まれるきっかけとなった紳士のお話で某フランスのメーカーJ社のゴルフという名前が頻繁に出てきました。そのような理由から、今回は愛称で呼ばれるようなものも良いなと考え始めました。サンプルが出来上がり靴型の品番を決める頃、いつもの通勤で通過する公園で近所のご高齢の方々がゲートボールをプレイされておりました。 ゲートボール?「ゴルフ≒ゲートボール」 これだ!となりGATE BALLの頭文字をいただきGBとなりました。このブログを書いていて、このサンプルを作っていた頃の事を色々思い出しました、まさかうちのベストセラーになるとは思ってもいなかったですが、何か良いものが出来てい行っていると言う実感を持ってサンプル製作は進行していたのを覚えています。自分自身も一番履いている靴になりました。7年ほど前にリリースして以来、既製品としての後続の品番がまだリリース出来ていない現状は辛いですが、目下企画中ですとお知らせしまして、本日のブログは終わりとさせていただきます。ウェブショップにて黒のGB001は在庫補充されております。ご興味のある方はぜひご覧ください。 https://rendo-shoes.jp/products/apron-front-derby
2024年度、名古屋でのオーダー会について
◇イベントのお知らせ◇ 昨年お休みをいたしました。名古屋でのオーダー会を来月の7月20(土)、21(日)の2日間、開催いたします。 場所は昨年より開催いたします。RENDOの既製品をお取り扱い頂いております。MOGGYS SHOE STUDIO様で行います。URL:https://www.instagram.com/moggys_shoe_studio/以下モギーさんよりご案内頂きました詳細となります。"RENDO オーダー会のお知らせ"昨年末から取り扱いスタートした東京・浅草発 革靴ブランド RENDOのオーダー会を代表の吉見氏をお招きして開催する運びとなりました。2年ぶりの名古屋でのトランクショーになります。-RENDOとは-東京・浅草拠点に活躍するシューズブランド日本人の足の特徴を踏まえた高いフィッティングと上品なフォルムとデザインが特徴です。カカトの収まりが良く、他の靴にはない歩行感のよさを感じていただけると思います。今回のイベントでは代表の吉見氏がお客様の足の採寸しお客様に合ったお靴をご提案いたします。自由度の高さが評判のパターンオーダーでは、お好みなデザイン・革をお選びいただき、唯一無二の1足をオーダー可能です。東海地区の方でRENDOが気になっていた方・自分に合ったハイクオリティな革靴を探している方にオススメなイベントとなっております。22.5cmからのサイズ展開のため、多くの方にお試しいただけます。男女問わずご参加くださいませ。-概要-日程 : 2024年7/20(土)〜21(日)時間 : 11:00〜19:00場所 : 名古屋市千種区高見1-8-5 ケンインターナショナルビル 1F内容 : ブランドのご紹介/既製靴・パターンオーダーのお受付※パターンオーダー希望の方はご予約優先とさせていただきます。ご予約はおひとり様 1時間枠で承ります。DM または お電話でお問い合わせください。ご予約なしでもご覧いただけますのでお気軽にお越しください。皆様にお会いできる事をお待ちしております。
2024年度、名古屋でのオーダー会について
◇イベントのお知らせ◇ 昨年お休みをいたしました。名古屋でのオーダー会を来月の7月20(土)、21(日)の2日間、開催いたします。 場所は昨年より開催いたします。RENDOの既製品をお取り扱い頂いております。MOGGYS SHOE STUDIO様で行います。URL:https://www.instagram.com/moggys_shoe_studio/以下モギーさんよりご案内頂きました詳細となります。"RENDO オーダー会のお知らせ"昨年末から取り扱いスタートした東京・浅草発 革靴ブランド RENDOのオーダー会を代表の吉見氏をお招きして開催する運びとなりました。2年ぶりの名古屋でのトランクショーになります。-RENDOとは-東京・浅草拠点に活躍するシューズブランド日本人の足の特徴を踏まえた高いフィッティングと上品なフォルムとデザインが特徴です。カカトの収まりが良く、他の靴にはない歩行感のよさを感じていただけると思います。今回のイベントでは代表の吉見氏がお客様の足の採寸しお客様に合ったお靴をご提案いたします。自由度の高さが評判のパターンオーダーでは、お好みなデザイン・革をお選びいただき、唯一無二の1足をオーダー可能です。東海地区の方でRENDOが気になっていた方・自分に合ったハイクオリティな革靴を探している方にオススメなイベントとなっております。22.5cmからのサイズ展開のため、多くの方にお試しいただけます。男女問わずご参加くださいませ。-概要-日程 : 2024年7/20(土)〜21(日)時間 : 11:00〜19:00場所 : 名古屋市千種区高見1-8-5 ケンインターナショナルビル 1F内容 : ブランドのご紹介/既製靴・パターンオーダーのお受付※パターンオーダー希望の方はご予約優先とさせていただきます。ご予約はおひとり様 1時間枠で承ります。DM または お電話でお問い合わせください。ご予約なしでもご覧いただけますのでお気軽にお越しください。皆様にお会いできる事をお待ちしております。
日曜日の営業再開のお知らせ
ショップよりお知らせです。 昨年10月よりお休みしておりました。 日曜日の営業を2024年6月より再開いたします。皆様のお越しをお待ちしております。※来店にご予約は必要ございません。営業時間12:00~18:00となります。 よろしくお願いいたします。
日曜日の営業再開のお知らせ
ショップよりお知らせです。 昨年10月よりお休みしておりました。 日曜日の営業を2024年6月より再開いたします。皆様のお越しをお待ちしております。※来店にご予約は必要ございません。営業時間12:00~18:00となります。 よろしくお願いいたします。
GB001誕生秘話-前編
気がつけばRENDOの顔になりつつあるGB001 本日はこのモデルついて詳しくご紹介してみようと思います。そもそもなんでGB001通称GBが生まれたのだろうと思い出してみると。RENDOが2013年にオープンして一年ほど経った頃でしょうか?いまとなっては記憶は曖昧ですが、平日のお昼ごろオープンしてさほど時間は経ってなかったところだと思います。年は50代ころの紳士がふらりと来店されました。うちの既製品(770ラスト、4品番のみ)を眺めて一言「いい靴だね…でもこういう靴、俺一杯もってんだ。」 「もうちょっとモカシンみたいなカジュアルな靴やんないの?」 「J社のゴ〇フみたいなさあ」←名前は自粛させていただきます。「おたくの靴、なんか足に合うみたいだからさ。」 「その設計でカジュアル靴作ってよ!!」そんな靴トーク2,3続けたあと、紳士は去っていきました。実はその後、そのお客様がお店に来店されたどうとか分からないのですが、そんな会話がきっかけで自分の中でカジュアルシューズ、良いじゃないと言う気持ちが生まれたことは間違いありません。何気ない一言から新たな扉が開いた瞬間でした。そんな出来事があってGBの制作はスタートしました。あとGBと言えば記憶に残る出来事は、今では知る人は少ないと思いますが、旧モデルがあったことです。 1ロット程度しか生産していなかったので購入された方はかなり貴重かもしれません。特別、お客様から指摘があったわけではなかったのですが爪先の芯の強度が弱く、私自身が使用していた靴のつま先が少しへこんでしまった事が原因で生産を中止してしまいました。知人や使用されたお客様で問題があると言う方はいらっしゃらなかったのですが、他の部分も変更したいと言う希望もあり一度、モデルチェンジを行いました。 それから現在のモデルが出るまで1年以上かかり、お客様にいつになったらリリースされるんだと、お指導ご鞭撻をいただいた事を昨日の事のように思い出します。 そんなこんなあり、またコロナ禍と言う荒波の中を潜り抜けGB001はRENDO のベストセラーとなっていきました。 今日はこの辺で終わりにしまして次回はなんでGB001のGBってなんですか?などGBの魅力について語ってみたいと思います。是非お楽しみに
GB001誕生秘話-前編
気がつけばRENDOの顔になりつつあるGB001 本日はこのモデルついて詳しくご紹介してみようと思います。そもそもなんでGB001通称GBが生まれたのだろうと思い出してみると。RENDOが2013年にオープンして一年ほど経った頃でしょうか?いまとなっては記憶は曖昧ですが、平日のお昼ごろオープンしてさほど時間は経ってなかったところだと思います。年は50代ころの紳士がふらりと来店されました。うちの既製品(770ラスト、4品番のみ)を眺めて一言「いい靴だね…でもこういう靴、俺一杯もってんだ。」 「もうちょっとモカシンみたいなカジュアルな靴やんないの?」 「J社のゴ〇フみたいなさあ」←名前は自粛させていただきます。「おたくの靴、なんか足に合うみたいだからさ。」 「その設計でカジュアル靴作ってよ!!」そんな靴トーク2,3続けたあと、紳士は去っていきました。実はその後、そのお客様がお店に来店されたどうとか分からないのですが、そんな会話がきっかけで自分の中でカジュアルシューズ、良いじゃないと言う気持ちが生まれたことは間違いありません。何気ない一言から新たな扉が開いた瞬間でした。そんな出来事があってGBの制作はスタートしました。あとGBと言えば記憶に残る出来事は、今では知る人は少ないと思いますが、旧モデルがあったことです。 1ロット程度しか生産していなかったので購入された方はかなり貴重かもしれません。特別、お客様から指摘があったわけではなかったのですが爪先の芯の強度が弱く、私自身が使用していた靴のつま先が少しへこんでしまった事が原因で生産を中止してしまいました。知人や使用されたお客様で問題があると言う方はいらっしゃらなかったのですが、他の部分も変更したいと言う希望もあり一度、モデルチェンジを行いました。 それから現在のモデルが出るまで1年以上かかり、お客様にいつになったらリリースされるんだと、お指導ご鞭撻をいただいた事を昨日の事のように思い出します。 そんなこんなあり、またコロナ禍と言う荒波の中を潜り抜けGB001はRENDO のベストセラーとなっていきました。 今日はこの辺で終わりにしまして次回はなんでGB001のGBってなんですか?などGBの魅力について語ってみたいと思います。是非お楽しみに
かんたん採寸キットをつくろう 再録
本日はコロナ禍(2020.03.26)にオンライン販売を試みた際に開発したお手軽採寸キットの再録です。なぜこれを今一度投稿しようと思ったかと言いますとパンデミックの以前と後でお客様のものに対する考え方が少しづつ変化してきたことを実感しています。特に店頭で接客の際に感じるのは自分の体の事をよく考えるようになったと言う事です。 これはご自身の健康と言う事はもとより自分の体のサイズや形を知りたいと言う方は多くなりました。出来る事であれば自分の体に合ったものをそして良いものをと言う言葉を耳にします。特に私たちの生業で靴はこれを知る事により今後起こりうる問題を避ける事ができたり、事前に知ることでより良くすることが出来るかと思います。是非この機会にご自分の足を知る初めてのきっかけになればと思います。お時間がある方はお試しください。またこの結果を踏まえ、ご来店頂きお話できれば幸いです。 以下、本文となります。------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第一弾、引っ張りすぎたにも関わらず (第一弾をご希望の方は→https://note.com/rendoasakusa/n/n0b6e383017ed こんな感じですみません。先に謝っておきます。まあこんなもんです。 外出が制限されている昨今、少しでも皆様のもとへエンターテイメントを合言葉にできるだけ自宅にあるもので作る事ができる足の採寸キットの作り方を紹介いたします。 〇用意するものA4コピー用紙1枚箱(あれば靴箱、別に四角ければ何でも良し)あれば定規、またはメジャーあとはやる気元気①A4コピー用紙(210㎜ × 297㎜)を用意します。※RENDOロゴ必要ございません。 ②用紙を中心で1/2に折る(山折りでも谷折りでも構いません) ③中心の折り線に対してもう一度片側のみ折る(1/4の位置) ④1/4の線でもう一度折り、1/8の線を作る。 ⑤縦の線で半分に折る ⑥このような折り線がつけば準備完了(数値と線はわかりやすいように書き込みました)A4サイズという規格の為、必ずこの数値になります。※数値の小数点以下は切り捨て ⑦箱(靴箱)などの角に37㎜の部分を垂直に立てる。ここ重要なので、もしテープ等でとめられるならなお良しです。 ⑧椅子に座り、膝ができるだけ90度になるように座る採寸用紙に足を置く ⑨足の長さ(足長)を確認する。足の一番長い指を計測する紙の縦の長さが260㎜あるので紙より大きな人の場合 紙より12㎜大きいので260㎜+12㎜=272㎜になります。弊社で使用しているサイズスティックの数値とほぼ誤差なし。 足が紙より小さな人の場合...
かんたん採寸キットをつくろう 再録
本日はコロナ禍(2020.03.26)にオンライン販売を試みた際に開発したお手軽採寸キットの再録です。なぜこれを今一度投稿しようと思ったかと言いますとパンデミックの以前と後でお客様のものに対する考え方が少しづつ変化してきたことを実感しています。特に店頭で接客の際に感じるのは自分の体の事をよく考えるようになったと言う事です。 これはご自身の健康と言う事はもとより自分の体のサイズや形を知りたいと言う方は多くなりました。出来る事であれば自分の体に合ったものをそして良いものをと言う言葉を耳にします。特に私たちの生業で靴はこれを知る事により今後起こりうる問題を避ける事ができたり、事前に知ることでより良くすることが出来るかと思います。是非この機会にご自分の足を知る初めてのきっかけになればと思います。お時間がある方はお試しください。またこの結果を踏まえ、ご来店頂きお話できれば幸いです。 以下、本文となります。------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第一弾、引っ張りすぎたにも関わらず (第一弾をご希望の方は→https://note.com/rendoasakusa/n/n0b6e383017ed こんな感じですみません。先に謝っておきます。まあこんなもんです。 外出が制限されている昨今、少しでも皆様のもとへエンターテイメントを合言葉にできるだけ自宅にあるもので作る事ができる足の採寸キットの作り方を紹介いたします。 〇用意するものA4コピー用紙1枚箱(あれば靴箱、別に四角ければ何でも良し)あれば定規、またはメジャーあとはやる気元気①A4コピー用紙(210㎜ × 297㎜)を用意します。※RENDOロゴ必要ございません。 ②用紙を中心で1/2に折る(山折りでも谷折りでも構いません) ③中心の折り線に対してもう一度片側のみ折る(1/4の位置) ④1/4の線でもう一度折り、1/8の線を作る。 ⑤縦の線で半分に折る ⑥このような折り線がつけば準備完了(数値と線はわかりやすいように書き込みました)A4サイズという規格の為、必ずこの数値になります。※数値の小数点以下は切り捨て ⑦箱(靴箱)などの角に37㎜の部分を垂直に立てる。ここ重要なので、もしテープ等でとめられるならなお良しです。 ⑧椅子に座り、膝ができるだけ90度になるように座る採寸用紙に足を置く ⑨足の長さ(足長)を確認する。足の一番長い指を計測する紙の縦の長さが260㎜あるので紙より大きな人の場合 紙より12㎜大きいので260㎜+12㎜=272㎜になります。弊社で使用しているサイズスティックの数値とほぼ誤差なし。 足が紙より小さな人の場合...