自分の足を知るきっかけに
本日はコロナ禍(2020.03.26)にオンライン販売を試みた際に開発した、お手軽採寸キットの再録です。
なぜこれを今一度投稿しようと思ったかと言いますと、パンデミックの以前と後で、お客様のものに対する考え方が少しずつ変化してきたことを実感しているからです。
特に店頭で接客の際に感じるのは、自分の体のことをよく考えるようになったということです。これはご自身の健康ということはもとより、自分の体のサイズや形を知りたいという方が多くなりました。
出来ることであれば自分の体に合ったものを、そして良いものを、という言葉を耳にします。特に私たちの生業である靴は、これを知ることにより今後起こりうる問題を避けることができたり、事前に知ることでより良くすることが出来るかと思います。
ぜひこの機会に、ご自分の足を知る初めてのきっかけになればと思います。お時間がある方はお試しください。また、この結果を踏まえ、ご来店いただきお話しできれば幸いです。
以下、本文となります。
自宅で作れる足の採寸キット
第一弾、引っ張りすぎたにも関わらず。
第一弾をご希望の方は→ 第一弾の記事はこちら
こんな感じですみません。先に謝っておきます。まあこんなもんです。
外出が制限されている昨今、「少しでも皆様のもとへエンターテイメントを」を合言葉に、できるだけ自宅にあるもので作ることができる足の採寸キットの作り方を紹介いたします。
用意するもの
- A4コピー用紙 1枚
- 箱(あれば靴箱。四角ければ何でも良し)
- あれば定規、またはメジャー
- あとはやる気元気
採寸用紙の作り方
1. A4コピー用紙を用意する
A4コピー用紙(210mm × 297mm)を用意します。
※RENDOロゴは必要ございません。

2. 用紙を半分に折る
用紙を中心で1/2に折ります(山折りでも谷折りでも構いません)。

3. 片側をもう一度折る
中心の折り線に対して、もう一度片側のみ折ります(1/4の位置)。

4. 1/8の線を作る
1/4の線でもう一度折り、1/8の線を作ります。

5. 縦の線で半分に折る

6. 折り線を確認する
このような折り線がつけば準備完了です(数値と線は分かりやすいように書き込みました)。A4サイズという規格のため、必ずこの数値になります。
※数値の小数点以下は切り捨て

足の測り方
7. 箱の角に用紙を立てる
箱(靴箱)などの角に37mmの部分を垂直に立てます。ここは重要なので、テープなどで留められるなら、なお良しです。

8. 採寸用紙に足を置く
椅子に座り、膝ができるだけ90度になるようにして、採寸用紙に足を置きます。

9. 足の長さ(足長)を確認する
足の一番長い指を計測します。紙の縦の長さは260mmです。
紙より足が大きい場合

紙より12mm大きいので、260mm+12mm=272mmになります。弊社で使用しているサイズスティックの数値とほぼ誤差なしです。
紙より足が小さい場合

紙の長さ260mmより14mm短いので、260mm-14mm=246mmになります。
10. 足の幅(足幅)を測る

足の長さを測った時と同様に、110mmの部分を使って測ります。足の骨の一番出ている部分と破線までの長さを測ります。
足と破線までの長さを測り、この場合は4mm程度空いているので、110mm-4mm=106mmになります。
測った数値をサイズ選びの参考に
上記のやり方で、大まかな足の数値が分かると思います。立った状態では足が変化するので、その数値もとって、どれだけ変化するかを知るのも面白いと思います。
RENDOのショップでは、座った状態での足の数値をもとにサイズを提案しております。あくまでも目安ですが参考になると思うので、サイズ表を貼り付けておきます。

上記のサイズ表は、弊社の靴型 no.770、no.GBを対象としております。
サイズ選びの例
足長250mm(25cm相当)で足幅100mm(26cm相当)の場合、長さと幅の間をとって、まず25.5cmを勧めます。
もちろん足の厚みもあるので、なかなか足長と足幅のみでサイズを決めるには情報が少なくはありますが、参考にはなりますので、ぜひお試しください。
採寸時の注意事項
※足幅の数値が、足長に対する上記の表の提案値より5mm以上下回る方は、no.845という細身の方向けの靴型もご用意しておりますので、店舗までお問い合わせください。
また採寸される際は、誰かに定規を当てて測ってもらうことをお勧めしますが、「いやあ、自分独身貴族なんで」という方々は、上からスマホで写真を撮って送っていただいてもかまいません。なんとなくはご提案できるのではと、今日現在思っております。
あくまでも写真サービスは、購入を考えている方を対象にさせてください。よろしくお願いいたします。
ぜひお試しください
皆さま、アップグレードして自己流を考えてみてください。
また何か考えておきますね。ぜひお試しください。それより新作考えてくれって方々、すみません。そっちはそっちでがんばります。